MY VISION
ITの力で、シニアの暮らしに関わる人々の不安をなくす仕組みを届ける
OKAJIMA SHOTA
エンジニア / 2020年入社(中途)Q1
LIFULL seniorを選んだ理由は?社員1人1人の本気さという魅力
前職はIT企業で2年程度勤めており、医療に関わるシステムを手掛けていました。 私は当時から、よりエンジニアとしてのスキルを身に着けて世の中に貢献したいと考えていました。しかし、段々とエンジニアとしての業務が減り、スキルの向上に不安を覚えたことから転職活動を始めました。
LIFULL seniorは、新しい挑戦や技術を大事にしており、また私の大学院時代の研究内容とも親和性を感じたことから、自分にマッチしているなと感じました。今思い返せば、選考中も私のスキルや将来について、役員や人事の方は真剣に考えてくれていました。
選考中の社員の皆さんの雰囲気や仕事に対する考え方の話から社員1人1人の本気さに魅力を感じ、この人たちと一緒に自分を高めたいと思い、入社を決めました。
最終面接で社長の泉さんが内定を即決してくれたことも、必要とされていると強く感じたので、入社の決め手になったと思います。

Q2
介護やシニア領域に対する印象は?IT活用に課題がある、だからこそエンジニアの自分の手で直接貢献できる分野
介護施設によって、情報提供のサービスに差異が大きいと感じています。
その要因の1つとして、介護領域にITがわかる人材がまだまだ少なく、介護サービスへのIT活用が進んでいないと考えています。
例えば、LIFULL介護のユーザーは、すぐに介護施設を探さなければいけないという状況にあり、正しい情報を素早く入手したいはずです。
しかし、介護業界は全体的に最適な情報を提供するまでの時間が長く、「タイムリーな情報提供」という課題があります。
また、WEBサービスを使い慣れていない方が多い業界なので、一般のWEBサービスよりもクライアントの担当者に使いやすいと思ってもらえるようにすることに難しさがあります。
これらの課題に自らの手で貢献できることにやりがいを感じています。
IT活用を進め、介護サービス自体をアップデートし、さらに、それを介護業界全体の課題解決に繋げていくことに取り組めることが、この業界で働く魅力です。
Q3
入社後のLIFULL seniorは?一言でいうと、『挑戦を後押ししてくれる環境』
日々の業務の中で、「もっとこうしたい」や「こうした方がいい」などの意見を柔軟に取り入れてくれる環境です。そして、初挑戦のことも積極的に任せてくれる社風があります。
例えば、リリースの自動化機能を提案したことがあるのですが、賛同していただき、一から任せてもらえました。完成したときは達成感がありましたね。
また定例mtg以外でも、コードレビューなど相談しやすい環境があり、さらにプラスαの提案をしてもらえることが多いので、周りのサポートを常に感じています。
業務の進め方にも特徴があり、型にはまるやり方というより、まずはサービスの本質である「どうしたらユーザーのためになるか」を、会社全体で本気で考えています。そのためには必要に応じて、部署の垣根を越えることもあります。
クライアントやユーザーの声をきくことのある部署の人たちと話し合ったうえで、施策の詳細を決めていくので、常に連携しています。
技術はもちろんですが、他部署の方との連携で色々な視点を身に付けることができる環境もすごく魅力的だと思います。

Q4
今後挑戦したいことは?高齢者以外の人の不安もなくすサービスと社員のための環境づくり
高齢者だけでなく周囲の家族や施設の方など、あらゆる人たちの不安をなくすサービスを実現していきたいです。実現するための手段としては、新サービスや既存サービスのアップデートと様々ありますが、根底にある「シニアに関わる全ての人々を笑顔に」という想いでどのサービスにもチャレンジしていきたいです。
また、手動で行っている業務の自動化など、社員がより良いサービスを創るためのコア業務に注力できるよう、働きやすい環境整備にもゆくゆくは挑戦していきたいです。